旬彩館山 「菜の花純粋はちみつ」と「館山産レモン」の「はちみつレモンのクラフトドリンクキット」をはじめ、館山・南房総エリアで採れた新鮮な野菜や果物、海産物などの地域資源を組み合わせ、魅力のある新しい商品を生み出しています。地元の歴史や文化を紐づけた企画提案から生産、加工まで一貫してプロデュース。お土産や贈り物としておすすめです。

親子でお菓子作りをするメリットは?子どもの成長を促すポイント4つ

親子でお菓子作り

 

おうちで過ごす時間が増え、親子で一緒にお菓子作りを楽しむという家庭も多いのではないでしょうか。一緒のお菓子作りに挑戦するのは楽しいのはもちろんですが、子どもの成長にもつながるというメリットがあります。

この記事では、親子でお菓子作りをするメリットと子どもの成長を促すポイントについて解説します。子どもの成長を促せるようにぜひ参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

親子でお菓子作りをするメリット

親子で一緒にお菓子作りをすることは、子どもの成長につながります。では、どんな成長が期待できるのでしょうか。ここでは、お菓子作りによって得られるメリットを4つ紹介します。

 

  • 主体性が育つ
  • 創造性が育つ
  • 危険性を学べる
  • 知識が増える

 

具体的にどのような力が育つのかを解説します。

主体性が育つ

大好きなお菓子を作ることで、子どもは主体的に動きます。材料の選び方から手順の決め方、飾り付けの方法などを子どもたちに自由に選択させることで、主体性を引き出すことができるのです。

 

たとえば、クッキー作りではどんな型で作るのか、生地は何色にするのか、そのために何色の生地をどの位作ればいいのか、すべて自由に選べます。子どもの好奇心を高めるとともに、主体的にチャレンジする絶好の機会となります。

創造性が育つ

お菓子は自由にデザインしたり飾り付けたりできます。形ある物を創り出すお菓子作りは、子どもたちの創造力を引き出すのにぴったりです。

 

たとえば、デコレーションケーキを作るときには、材料から飾り付けまでさまざまなアイデアが必要です。子どもが考えたアイデアを子どもだけで実現するのは難しいですが、親子一緒に作ることで足りない部分をカバーしながら作れます。自分のアイデアが実現される喜びと満足感は、子どもたちの自己表現や創造力の成長につながるでしょう。

危険性を学べる

おやつ作りは、刃物や火、衛生面など、日常生活に潜む危険性を学ぶよい機会です。言葉で説明するよりも、経験することでしっかりと身に付きます。包丁の使い方や火の取扱い方などを、注意して見守りながら教えていきましょう。

知識が増える

お菓子作りの経験を重ねていけば、食材や調理方法などの知識が増えます。果物を使ったお菓子であれば、その果物の旬の時期や熟した物の見分け方なども学べるでしょう。ただ言葉で聞いたり本で見たりするだけよりも、食材に直接触れることでより確かな知識として子どもの中に残ります。

親子一緒のお菓子作りで子どもの成長を促すポイント

これまでお菓子作りで得られるメリットについて解説しましたが、やり方によってはデメリットとなってしまう場合もあります。ここでは、子どもの成長を促すポイントについて4つ紹介します。

 

  • 子どもと一緒に計画を立てる
  • 簡単なお菓子から始める
  • 子どものアイデアを尊重する
  • 子どもをたくさん褒める

 

これらに注意することで、お菓子作りを通して子どもの成長を促せるでしょう。

子どもと一緒に計画を立てる

お菓子作りの計画は子どもと一緒に立てましょう。大人が勝手に進めてしまうと、子どもはお客様のようになってしまい主体性が育ちません。とはいえ、最初のうちは子どもが計画を立てるのは難しいので、上手にアドバイスをしながら一緒に計画を立てるといいでしょう。

 

お菓子作りに慣れてきたら、子どもに任せる部分を多くして、親は見守る役に回りましょう。そうすることで、子ども自らが試行錯誤しながら計画を立て実行していく力を身に付けられます。

簡単なお菓子から始める

最初は簡単なお菓子から始めましょう。最初から難しい物に挑戦してしまうと、子どもには難しくお菓子作りが嫌いになってしまう可能性があります。初めのうちは、混ぜるだけのグミ作りやスポンジケーキを買ってデコレーションだけするなど、簡単なもので子どもたちに達成感を感じさせましょう。

子どものアイデアを尊重する

子どものアイデアを尊重してお菓子作りを進めましょう。子どものアイデアの中には、つい「無理だから、〇〇にしよう」と言ってしまうようなものもあるでしょう。しかし、子どもが出したせっかくのアイデアを否定してしまうと、子どもの創造力が育ちません。

 

とはいえ、どうしても無理なアイデアもあると思います。そんなときは、全否定するのではなく、子どものアイデアを活かす形でアドバイスするといいでしょう。

子どもをたくさん褒める

子どもは親に褒められることで力を伸ばします。褒められたことによって自己肯定感が育ち、新たな課題に挑戦する意欲が生まれるのです。小さなことでもたくさん褒めることで、子どもはどんどん力を付けていくでしょう。お菓子作りは褒める場面がたくさんあります。失敗してしまうことにはあまり目を向けず、できたことやがんばったことをたくさん褒めてあげましょう。

親子でお菓子作りを楽しみましょう

子どもとのお菓子作りで1番大事なのは「楽しむこと」です。お伝えしたポイントに注意しながら、子どもの成長を促していきましょう。親子でお菓子作りを楽しみながら、子どもとの時間を楽しんでください。

 

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旬彩館山

「菜の花純粋はちみつ」と「館山産レモン」の「はちみつレモンのクラフトドリンクキット」をはじめ、館山・南房総エリアで採れた新鮮な野菜や果物、海産物などの地域資源を組み合わせ、魅力のある新しい商品を生み出しています。地元の歴史や文化を紐づけた企画提案から生産、加工まで一貫してプロデュース。お土産や贈り物としておすすめです。

屋号 旬彩館山
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千葉県館山市館山1024番地の3館山フルーツ工房内
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定休日 土日・祝日
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