旬彩館山 「菜の花純粋はちみつ」と「館山産レモン」の「はちみつレモンのクラフトドリンクキット」をはじめ、館山・南房総エリアで採れた新鮮な野菜や果物、海産物などの地域資源を組み合わせ、魅力のある新しい商品を生み出しています。地元の歴史や文化を紐づけた企画提案から生産、加工まで一貫してプロデュース。お土産や贈り物としておすすめです。

はちみつレモンの効果効能は?美容や健康への影響と作り方を徹底解説

美容に良いはちみつレモン

 

優しい甘みのはちみつとさっぱりとした酸味を持つレモンは、まさに黄金コンビ。スポーツで汗をかいたときや疲れたときに「はちみつレモン」を摂取するという方も多いのではないでしょうか?今回は、はちみつレモンの嬉しい効果や効能をご紹介します。はちみつレモンを摂取するベストなタイミングや作り方もお伝えするので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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はちみつレモンの美容効果

はちみつレモンを摂取することで得られる、美容効果を解説します。

新陳代謝がアップする

レモンに豊富に含まれているクエン酸には、新陳代謝を促進し、体内にある糖分や脂肪分をエネルギーに変換する作用があります。ダイエットや美容効果を得るためにも、適量を継続的に摂取して新陳代謝を高めましょう。

アンチエイジング効果・美肌効果

レモンに含まれるクエン酸には、高い抗酸化作用が認められているため、アンチエイジングに高い効果を発揮します。また、肌のターンオーバーを整える作用もあるため、美肌作りにも役立つでしょう。

 

同じくレモンに豊富に含まれるビタミンCには、シミの素となるメラニンの生成を抑えたり、コラーゲンを作り出したりする効果があるので、透明感のある美肌をキープするためにも摂取することをおすすめします。

ダイエット効果

はちみつは、同じ量の砂糖と比較すると、20%ほどカロリーが低いことが分かっています。また、はちみつの方が甘味が強いため、大さじ3の砂糖をはちみつで代用する場合、大さじ1で同等の甘さを加えられます。毎日の料理に砂糖を使う場合、はちみつに置き換えることで健康的にカロリーオフできるでしょう。

はちみつレモンの健康効果

ここからは、はちみつレモンの健康効果を見ていきましょう。

疲労回復がスムーズになる

レモンなどの柑橘類に含まれる「クエン酸」を摂取すると、疲労感を軽減させたり、疲れを早く取り除いたりする効果が期待できます。また、はちみつに含まれるブドウ糖は比較的素早く吸収されるため、速やかなエネルギー補給に役立ちます。そのため、早めの疲労回復につながるでしょう。

リラックス効果

柑橘類の皮に含まれる精油成分「リモネン」には、脳にα波を発生させる効果が期待されています。α波とは、リラックス状態のときに脳から発される脳波の波形です。そのため、リモネンを摂取することで、心を穏やかにし、リラックスさせる効果が期待できるでしょう。

 

また、はちみつには幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を作り出す材料となる「トリプトファン」がたくさん含まれています。トリプトファン摂取することで、ストレスが緩和され、眠りの質が期待できるでしょう。ベッドに入る1時間ほど前にはちみつレモンを摂取することで、快眠効果が期待できるので、寝付きが悪い方はぜひ試してみてください。

免疫力の維持・強化

はちみつに含まれるポリフェノールや、レモンに含まれるビタミンCには、免疫機能の維持・強化に関する効果が認められています。また、はちみつの成分の一種であるグルコン酸には、腸内環境を整えて免疫機能を高める効果があるため、「はちみつレモン」として摂取することで相乗効果が期待できるでしょう。

のどの保湿効果

はちみつの粘性と保湿力には、人間の粘膜を保護する作用が認められています。そのため、のどの調子が悪い時や、口内炎が気になるときにもおすすめです。また、はちみつには高い殺菌効果も認められているため、炎症を起こしている場合にも症状を緩和してくれるでしょう。

腸内環境を整える

はちみつに含まれる「グルコン酸」と呼ばれる物質には、腸内に存在するビフィズス菌を育て、悪玉菌の増加を抑制する働きがあることが分かっています。腸内環境が整うと、便秘解消などの健康効果だけでなく美容やメンタル面、免疫機能にも良い影響があるため、定期的に摂取すると良いでしょう。

動脈硬化を防ぐ

はちみつの成分の一種である「コリン」には、動脈硬化を予防する作用があると言われています。コリンは、血管を広げて血圧を下げ、さらに悪玉コレステロールが血管壁に沈着するのを防いででくれる働きを持っています。

 

またレモンに含まれるビタミンCには、活性酸素を除去して血管を強化する働きも認められているため、はちみつレモンにして摂取することで、動脈硬化のリスクを下げることができるでしょう。

はちみつレモンの作り方

はちみつレモンのドリンク

ここからは、はちみつレモンの作り方を見ていきましょう。

材料

  • レモン…適量
  • はちみつ…適量
  • 保存瓶 

 

保存瓶は、煮沸消毒ができるガラス製のものを選びましょう。また、雑菌の繁殖を防ぐためにも、密閉できる容器を選んでください。

作り方

 

  1. レモンはよく洗って水気を拭き取り、できるだけ薄い輪切りにしておきます。
  2. 輪切りにしたレモンの種を、丁寧に取り除きましょう。
  3. 消毒した瓶に2のレモンを入れ、全て浸かるまではちみつを入れます。
  4. きちんと密閉して、冷蔵庫で1日〜2日程度寝かせたら完成です。

はちみつレモンを作る際の注意点

ここからは、はちみつレモンを作る際の注意点をご紹介します。

保存瓶は消毒する

保存に使用する瓶と蓋は、大きな鍋を使用して5分ほど煮沸消毒を行いましょう。消毒できたら、ペーパータオルやフキンの上に置いて自然乾燥させます。

できるだけ無農薬の国産レモンを選ぶ

アメリカなどから輸入されたレモンには、防カビ剤などの農薬がたくさんかけられていることが珍しくありません。輸入時に農薬使用量の基準値検査などが行われているため、直接人体に影響があるものではありませんが、できるだけノーワックスや無農薬の物、国産のレモンを選びましょう。

 

手に入りにくい場合は、皮に塩をもみ込んでワックスを落とすか薄く皮をむいて使用してください。

はちみつレモンの楽しみ方

できあがったはちみつレモンは、水やお湯、炭酸水などで割ったり、紅茶に加えたりして飲みましょう。好みにもよりますが、大さじ1のレモンシロップに対し200mlの水分がベストです。そこに、漬け込んでいたレモンを1枚入れてお楽しみください。刻んだはちみつ漬けのレモンを、トーストしたパンに乗せて食べても美味しく召し上がれます。

はちみつレモンを飲むベストなタイミング

はちみつレモンには、高いリラックス効果が認められています。そのため、寝る1時間前に摂取することで、安眠効果を得られるでしょう。特に、ぬるめのお風呂に長く浸かり副交感神経が優位になっているときに飲むと、さらにリラックス効果が高まります。寝る前のくつろぐ時間のお供に、ぜひお試しください。

はちみつレモンの正しい保存方法

できあがったはちみつレモンは、冷蔵庫に入れておけば約半年間保存することができます。ただしこれは、十分に衛生的な環境で作った場合の期限なので、ガラス瓶の消毒が十分に行えていない場合や、レモンが濡れたままだった場合には、傷んでしまうこともあるでしょう。

 

味や風味がおかしいと思った場合や、カビが生えてしまった場合には、半年経っていなくても食べずに廃棄してください。

はちみつレモンには嬉しい効果がたくさん!

本記事では、はちみつレモンについて徹底解説しました。はちみつレモンには、健康や美容に嬉しい効果がたくさんあります。作り方も簡単で保存も長くできるので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみましょう。保存性が心配な方や消毒が面倒に感じる方は、市販品のはちみつレモンもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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