はちみつレモンは身体に悪い?摂取時の注意点を解説
美容や健康に良いといわれている「はちみつレモン」ですが、摂取の方法を間違えると逆効果になってしまうことをご存知でしょうか?身体に良いと思って始めた習慣が悪影響を及ぼすようなことは絶対に避けたいですよね。
そこで今回は、はちみつレモンは身体に悪いのか?という疑問にお答えします。摂取する際の注意点も解説するので、はちみつレモンを習慣的に飲んでいる方や今後飲もうとお考えの方は、ぜひ最後までお読みくださいね。
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目次
はちみつレモンは身体に悪い?
美容面や健康面において、たくさんの嬉しい効果が期待できる「はちみつレモン」も、摂り方によっては逆効果になってしまう場合があります。はちみつレモンに限らず全ての飲食物において言えることですが「薬も過ぎれば毒となる」ということわざの通り、過剰摂取は危険です。
はちみつレモンが良くないというのは、摂取量が多すぎる場合や、はちみつアレルギーの方、乳児の摂取が当てはまるでしょう。
はちみつレモンを摂取する際の注意点
ここからは、はちみつレモンを摂取する際の注意点をご紹介します。注意点を守って摂取すれば身体に嬉しい効果ばかりなので、ぜひチェックしてみて下さい。
食べ過ぎないようにする
はちみつレモンの過剰摂取は身体に悪影響を及ぼすことを先述しましたが、具体的にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。はちみつレモンには糖分が含まれるため、摂取した分を消費しきれないと脂肪として身体に蓄えられてしまいます。
そのため、たくさんのはちみつレモンを毎日摂取していると、肥満や生活習慣病、脂肪肝の原因になるでしょう。気になる方は糖質やカロリーを計算して、1日の許容摂取量を超えないように注意してください。
身体を冷やさないようにする
はちみつレモンは、水や炭酸水で割って飲むと清涼感があり、ゴクゴク飲みやすくなります。しかし、冷たいものを1度に摂取した場合、内臓を冷やしてしまう可能性があります。内臓が冷えると、血流が悪くなったり、消化器官に負担がかかってしまったりなどの悪影響があるため注意してください。はちみつレモンをドリンクとして飲む場合には、お湯で割って飲む方法をおすすめします。
カリウムやビタミンCの過剰摂取にならない?
はちみつレモンには、カリウムやビタミンCが豊富に含まれています。どちらも美容や健康を維持するためには大切な栄養分ですが、摂りすぎは良くありません。しかし、過剰なビタミンCは自然と体外に排出されますし、カリウムについてもレモンを相当食べない限りは問題ないでしょう。
しかし、カリウム制限を指示されている場合や、腎臓機能に異常がある場合は、かかりつけの医師に相談してみてください。
はちみつレモンのGI値は低め
GI値とは、摂取した後に血糖値を上げやすいかを表す数値です。はちみつは白砂糖と比較するとGI値が低く、急に血糖値を上げることはありません。
そのため、糖の代謝に必要なインスリンの放出が少なく済み、脂肪として蓄積されにくいでしょう。また、はちみつに含まれる糖分はエネルギーに変換されやすいため、勉強や運動に集中したいときや最大パフォーマンスを発揮したいときにもおすすめです。
はちみつレモンはただしく摂取すれば問題ない
本記事では、はちみつレモンは身体に悪いのか?という疑問にお答えしました。はちみつレモンは、正しく飲めば身体にとって嬉しいメリットがたくさんありますが、大量に摂取しすぎたり身体を冷やしたりすることで、逆効果になってしまうことも考えられます。
しかし、適量と適温を心がけて飲めば怖いことはなく、美容や健康に高い効果を発揮する飲み物なので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。
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